カイロ大学を卒業したからといってアラビア語が話せるとは限らない

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「カイロ大の入学から卒業までの経緯を、同大で必須のアラビア語で、今この場でお答え下さい!」

 

”外国に長く住んでいる日本人をおちょくるアルアル”ですね。

 

私も日本の同窓会で「レナードってずっとアメリカに住んでるでしょ?じゃあ英語でなんか話してよ!」と無茶ぶりされたことが数回あります。

 

まぁ話してやりましたけどね。

 

あとで「おまえ、ああいう時は本気にしなくていいんだよ。」と友達が言っていました。

 

私の友人は東京大学を卒業し、アメリカにある大学院へ行きました。

 

ハーバードやイェールといったトップ校ではありませんが、全米大学ランキングでは10位から20位以内ぐらいには入っている大学です。

 

彼はその大学の修士課程を経て、博士課程(PhD)に進みました。

 

博士論文の最終関門にdefense/ディフェンス(口頭試問)というものがあります。

 

ディフェンスの内容は、博士論文の内容の口頭発表と教授たちとの質疑応答というスタイルが一般的です。

 

その昔は合格するのは難しかったらしいですが、現代のアメリカの大学では形式的な色合いが強いため滅多に不合格にはならないとのことです。

 

しかし、彼は落ちました。

 

理由は、「教授たちの前で英語が話せなかった」からです。

 

日本人の英語力の無さを証明するためにでっちあげた話みたいですね。

 

そして、彼はもう1年やり直しました。

 

翌年、また「英語が話せなくて不合格」になりました。

 

ネタではありません。

 

実際、彼がレストランで注文する時に同席していましたが、確かにスピーキング・スキルは「中1かよ」レベルでした。

 

発音は思いっきりカタカナでした。

 

彼は恥ずかしがり屋、人見知りっぽいので、そのへんも関係しているのではと思います。

 

アメリカのインド人を見よ、訛りのクセがスゴい英語でベラベラとまくし立てています。

 

アメリカ実社会で生き抜いていくにはこういった図々しさが必要です。

 

沈黙は金などという美徳はない国なので、相手がうんざりして根負けするまで、デタラメ英語だろうと主張をし続けることが大切です。

 

さて、2回も落ちた彼、「もう諦めようかなぁ、、、」と思いもしましたが、もう1年がんばることにします。

 

そして3度目の正直。

 

真偽のほどはわかりませんが、彼が言うには、「お情けで合格させてくれたみたい、、、。」

 

学費もたっぷり払いましたからね。

 

と、いうわけで、日本のトップ大学を卒業して、英語圏の大学院に通い、博士号を取得しても、「英語が話せない。」という実話が本当にあります。

 

博士論文を英語で書けても、英語は話せません、、、。

 

100%、文部科学省と教育委員会が戦犯ですね。

 

こういった機関は大改革しないといけません。

 

と、いうわけで、「アラビア語はわかるけど話せない」というカイロ大卒の日本人がいても詐欺ではない可能性がある、というお話でした。

 

以上、今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

レナードでした。

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