
フォニックスってなんでしょう?
フェニックスだったら知ってます。不死鳥のことですよね。
例えばアルファベットの「C」。
学校では、「Cはシーって発音するんですよ~」とだけ教わりましたよね。
フォニックスではCの発音は「ク」って習うんです。
『え?』ですよね。
そんなふうな感じでAからZまで、一度も学校で習ったような「エー・ビー・シー」の発音は出てこない、、、。
『それで、フォニックスの発音はなんの役に立つの?』という疑問だけだが残ります。
そう思うのは、大人になってからフォニックスを習う人。
cityとかcitizenなら日本の英語教育で習った「シー」を応用して、「シティ」、「シチズン」と読めます。
それと、ローマ字を習ったので、ciは子音+母音の並びなので、「シ」と読むことができます。
なので、classとかcleanを初めて見た時は、clは子音+子音の並びなので、たいていは読むことができません。
「シラス?」、「シリーン?」と発音したとしても仕方ありません。
でも、「Cの発音はク」と習った人は、「クラス」、「クリーン」と読めるんですね。
「フォニックスは、「英語の文字と音の関係のルール」 を学ぶメソッドです。
つまり、「子音+子音の並びの時にどう発音するのか」を習います。
Gの発音は中学校では「ジー」と習います。
gorillaはgo「子音+母音」なので「ゴ」と読めるため、「ゴリラ」とわかりますが、groundのgrは「子音+子音」でローマ字読みできません。
しかし、フォニックスでgは「グ」と習っていると「グラウンド」と読めるんですね。
とは言え、幼児期にフォニックスを習わなかったボクは『フォニックスって本当に効果あるの?』と懐疑的でした。
そんなある日、上記のフォニックス動画を2歳頃から観たことのあるアイバン(ボクの息子・現在4歳)が、公園のグラウンドに木の枝でアルファベットを描き始め、Bの時に「ブッ、ブッ」とブツブツ言っているので、『えーーーっ!!』と驚きました。
多くの日本の英会話スクールでフォニックスは取り入れられていますが、発音に関しては、成人は特に伸びシロがないので、フォニックスを習うのは今更感があります。
私が営んでいた英会話学校でも、オトナの生徒の方から「次回からフォニックスの授業を減らしてもらえませんか?やっていても今いちピンと来ないので。」という声を頂きました、
ですよね。わかります。
フォニックスは、理屈ではなくて感覚で受け入れらる年頃(ゼロ歳から7歳まで)に習うのがいいと思います。
以上、今日も読んで頂きありがとうございました。
レナードでした。
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